失恋のショックでやつれるように激痩せした経験、ありませんか? 大好きな人を失うって、想像以上のダメージ!
普段は「痩せたい」が口癖の人であろうと、失恋でゲッソリ痩せた人を見て、うらやましくはなりませんよね……。
自分じゃ分からないけど、それくらい失恋で激痩せした時は、やばい状態ってこと。
今日は、筆者であり専門家の久我山ゆにが、失恋で痩せた時に知っておきたい自分自身の守り方をお教えします。
「失恋から立ち直れない」「失恋が苦しすぎてどうすれば良いか分からない」 など、1人で悩んでいませんか?
下の「相談する」をタップして、久我山ゆにに詳しくお話聞かせてください。相談メールは随時受付中です。
失恋で痩せたのは、幸せホルモンが分泌されなくなったから
あんなに減らなかった体重が、失恋であっさり落ちてしまうのはなぜ? 理由は幸せホルモンが分泌されなくなったからです。
幸せホルモンの1つであるドーパミン。ドーパミンは、食欲とも関係が深いので、失恋をきっかけに分泌されなくなると、食欲がなくなり痩せてしまうワケです。
ドーパミンの効能
・幸せな気持ちになる
・ポジティブになる
・集中力がUPする
・意欲がわく
恋愛以外にも趣味や好きなものがある人はまだマシで、彼氏に依存気味だった人ほど他にドーパミンの分泌に繋がるものがなく、失恋で極端に痩せた状態に陥りやすくなります。
失恋で痩せるのはストレスホルモンが分泌されるようになったから
失恋のショックで痩せた理由2つ目は、ストレスホルモンが分泌されるから。
ストレスホルモンと呼ばれるコルチゾールは、ストレスを感じると分泌されるホルモンで、一時的なストレスから身を守る役割があります。
コルチゾール自体が「悪」なワケじゃなく、過剰分泌になると悪影響を及ぼすので、失恋のショックを長引かせないようにするのも大事。
コルチゾールの過剰分泌でどうなる?
・免疫力が低下する
・うつ病を発症しやすい
・血圧や血糖値が上昇する
・痩せる、太る
・不眠症になる
失恋で痩せたと思いきや、血糖値の上昇で空腹を感じなかったものの、コルチゾールには脂肪をつきやすくする効果もあるようなので、待っているのはリバウンド……!
失恋ショックが長引く中で、やけ食いに走る人もいるので要注意です。
失恋で痩せた体…利用して自分磨きにつなげるべし
失恋で不健康に痩せた……そうなってしまったのは仕方ないとして、大事なのは「ここからどうするか」です。
不健康に痩せた体を放置すれば、そのまま食べられない状態が続いたり、リバウンドやメンタルの不調に繋がる場合も。
急激な体重減少は、胸とか胸とか胸とか、残したいお肉ほど落としていきます。(無慈悲!)
低カロリーで栄養のある食事をして、リバウンドは最小限に! 健康的に理想のメリハリボディを目指しましょ。
キレイになって自分に自信が持てれば、失恋もきっと乗り越えられます。
失恋で痩せたら、次は美と健康を手に入れて幸せを引き寄せよう!
失恋でゲッソリ痩せた人は、自分磨きの先に新しい出会いや夢や目標を見つけましょ。
というのも、失恋で落ち込んでいる時は失ったものに対する執着心でいっぱい。彼へと向いていた執着心がそのまま痩せることだけに向いてしまうのは危険なんです。
痩せたりキレイになるのは、その先へ進む為のきっかけであり、素敵な男性ややりたい事との出会いなど、その先にはハッピーなことが待っているハズ。
失恋してもただでは起きない逞しさで幸せを引き寄せましょ!
筆者:久我山ゆに